今回は、コロナで一番現場が混乱した職業教師について書きます。
SHRの場合
まず、生徒達がマスクつけてるか確認します。
つけてない子は職員室に、取りに行かせます。
その後、各自自宅で測った体温を私のところまで言いに来させます。
そして、自分の都道府県の感染者数を語りコロナの危機感を知らせます。
通常授業の場合
授業中は、基本マスクつけさせます。
こんな時期なんだから、生徒は休ませればいいのではないのかと言う人はいますが
今回の、コロナ明けの期末は散々のものでした。
テスト平均点が赤点ギリギリな教科もあります。
もし、数カ月後の入試までコロナで間に合わっていなければ満足にテストを受けれません。
なので、早足で例年の範囲をやっています。
音楽の場合
コロナで、特に困ってる教科が2つあります。
1つが音楽です。
音楽は、基本マスク外して授業行動に移ります。
しかし、マスクを外せないため歌ったりやリコーダーではなくギターや手を叩きリズム感が狂わないようにします。
また、ギターしたらアルコール消毒をします。
体育の場合
もう1つ困ってる教科は体育です。
体育は、マスクを全員付けさせたいですけど熱中症で倒れる為強制できません。
そのため、できるだけ間隔を開け授業します。
そして、いつも以上に水分補給させています。
昼休み休憩の場合
いつもであれば、生徒は友達同士で向かい合わせで昼食を食べます。
しかし、コロナのせいで向かい合って食べるのを禁止させています。
可愛そうですが、これに関してはどうにもできません。
放課後の場合
放課後、生徒の机をアルコール消毒します。
もし、生徒が残る場合は一回廊下に出して消毒してから自分の席以外の利用を禁止させて残らせます。
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